ひとりごと
う~。ついに……。先週半ばからしばらく臥せっていた。事の始まりはゴリ(夫)の熱発(いつも家に感染症持ち込むのは彼だ)。持っていた検査キットを試してみたらくっきりと陽性反応が出た(あわわ……)。それからわちゃわちゃと部屋を分けたけど時すでに遅し…
家のベランダは西向き。西日を嫌がる植物が多いので、植えるものはいつも厳選している。あこがれて買っても日射しの強さにやられてしまう。そんな条件の悪い場所でも日日草は夏のあいだ次々と咲いてくれるので、毎年いろんな色を植えて楽しんでいる。ただ、…
小柳玲子さんの詩を時々読む。夢と現実、この世とあの世。その境界を行き来する作風がとても魅力的だ。 今日も詩集『為永さんの庭』(花神社)の「沈黙」という詩を読んでいた。で、この一節にふと手が止まった。 わたしの夢の人はいつも左からやってくるの…
食パン。1.5斤。「高級」と名の付くものらしい。目標としている成果に達したからと、職場のオーナーがプレゼントしてくれた。真白い紙袋に入ったパンをスタッフに渡しているオーナーは口元がほころんで本当に嬉しそうだった。配り終えると皆でパンを持って記…
写真家の武田花さんが亡くなっていたことを今日知った。 花さんは武田百合子の娘さんで、彼女のエッセイによく登場していた。私は武田百合子がとても好きで、本棚には『富士日記』『犬が星見た ロシア旅行』『ことばの食卓』 『遊覧日記』『日日雑記』 に加…
一年ぶりにブログを再開します。 写真もモノクロだけでなくカラーも掲載します。 タイトルも新しく。 今日の写真は庭のベリーの木。 鳥が種を運んできました。
母に連れられてここに来ていた私が、母を連れてここに来る。
近々、年老いた母を連れて、母の生まれ育った山口県の実家へ行く予定にしている。田畑しかない、隣の家も遠く離れたところにあるものすごい田舎。ぽつんと一軒家の一歩手前とも言える。子供のころ、春休み夏休みとよく遊んだ思い出深い場所だ。高校生までは…
手紙を書いた。伝えたいことがあって、でもなかなか書く気分にならなかった。なのに今日、机に座ったらするりと言葉が出てきた。 書き終えて、封をして、青い花の切手を貼った。まだ投函していないから手紙は手元にある。でももう書いたら伝えたのと同じ。役…
夜、足早に歩いていて、ふと見上げたら桜が咲いていた。ええ?桜!?とびっくりした。いつのまに・・・。 これまでは毎年桜の咲くのを心待ちにしていた。自宅の周りは遠くから花見の人が来るぐらい桜の木が多いので、桜の開花宣言を確かめて、蕾の時から花が…
や、やっとこのブログに戻ってくることができた。まだやるべきことは残っているが、先が見えてきた。フルタイムの仕事と詩誌2冊作成・締め切り4つはさすがにキツかったー。2冊のうちの1冊は完成し、発送も終わった。もう一冊はこれから入稿だけれど、時…
1月末からずっとまともに机の前に座れないでいる。あと2週間。あと少し・・・。
鳥。この世とあの世を行き来する。
今年もあと3日で終わり。仕事納めは30日、仕事始めは2日の身なので年末気分に浸ることもなく通常モードで動いている。とはいえ、実家に頼まれたおせち料理の受け取りや簡単な大掃除はどうにか日々の隙間でこなそうと努力中。そうそう、年賀状を先ほど書き終…
先日、職場のオンライン忘年会があった。いつも事務所で会ってるのに「食事はマスク外すからダメ」ということで配られたお弁当を持っていったん家に帰り、自宅のPCの前でさっきまで会っていた人たちと画面越しに手を振った。なんか変な感じ。時間が過ぎて…
数カ月前から自分のサイトのデザインを新しくしている。空き時間を見つけてはこつこつ進めて、もう少しで公開できるかな、という感じ。そのHPに付随してこの日録も書いていくことにした。
合評会の帰りにⅠさんと淀屋橋で話す。会うのは2カ月ぶり。今回はベトナム料理店に入る。わたしのほうが年下なのに、話が弾んできたら敬語もなにもなくなってしまっていた。